これで絶対合格! 介護福祉士!

介護福祉士のお勉強
スポンサーリンク
スポンサーリンク

介護福祉士になるためにはどのくらいの勉強が必要なのでしょうか?

これから介護福祉士を目指す方にとって必要な勉強方法についてご紹介します。

介護福祉士国家試験の試験科目は?

筆記試験緒科目は全部で13科目11科目群。かきの領域から125題出される。その中から総得点の60%を基準として問題の難易度で補正した点数以上の得点の人が合格です。

ちなみに2022年度の介護福祉士国家試験の合格の点数は、75点以上の人が合格となっています。

領域:人間と社会

人間の尊厳と自立

人間関係とコミュニケーション

社会の理解

領域:こころとからだのしくみ

こころとからだのしくみ

発達と老化の理解

認知症の理解

障害の理解

領域:医療的ケア

医療的ケア

領域:介護

介護の基本

コミュニケーション技術

生活支援技術

介護過程

総合問題

上記の科目群から問題が出されます。

どんな勉強をすればいい?

まずはこちらの勉強法を試してみてください。私が国家試験を勉強する際に行っていた方法をご紹介します。

1周目

まず自分に合う過去問題集を手に入れてください。

こっちはかなり詳しく解説が書かれています。おすすめ。

こっちは少し解説が簡単。わかりやすく書かれているので字を読むのが苦痛といった方にはおすすめ。

これが一番おすすめかも。解説がかなり詳しいし、過去7年分あるので傾向がわかりやすくなる。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

2024年版 介護福祉士過去7年本試験問題集 [ 廣池 利邦 ]
価格:1,760円(税込、送料無料) (2023/11/18時点)

でも迷ったらやっぱりこれが一番無難です。福祉系の教科書は中央法規が一人勝ちなのでやっぱり安定しています。解説をしているのも大学の介護福祉士に携わる先生ばかりで安心だと思います。また解説も詳しく書かれています。

そして1周目はとにかく問題を解きまくる。最初から最後まですべて通して問題を解きましょう。

このすべての問題を解くときに気を付けていただきたいことが一つあります。それは、時間がある方は問題のすべてを回答を見ないで解きます。

もちろん見ないで解ける問題は少ないかもしれませんが。いいんです。問題に向き合う時間が大切です。そして自分がどれだけ理解ができていないかを理解しましょう。

いろいろなやり方があると思います。回答を見ながら解きましょうとか、すべてやる必要はないとかあると思います。しかし、私はとにかく1回目は普通に問題を解くというやり方をやりました。

まずは問題に向き合うことが大切だと思うのです。

2周目

1度過去問の各年度が1回終わらせることを目標にしてください。

そして1周目が終わったところで丸付けをして解説を読みます。そこで忘れていはいけないのが、〇△×を問題の頭に記入してください。

〇→全然普通にわかった。

△→何となく勘で解けた。

×→わからなかったし、〇もつかなかった。

このようにしてマークを付けておくことで2回目以降の勉強のために大いに役に立ちます。

いよいよ2周目です。

2周目も普通に解いてください。

ここで2周目が1周目と違うのは、すべて一気に解くのではなく、1問1問確認しながら覚える努力をしながら問題を解いていきます。具体的には以下の通り。

  1. 普通に問題を解き始める
  2. 〇とマークした問題は普通に解けるはず
  3. △、×は一度解答を読んでいるはずだけど、解答を見ながら確認しながら問題を解く
  4. そして〇、△、×すべてでわからなかったら解答を読みながら進めます。
  5. ここからは不要な人は不要で結構ですが、△、×とつけた問題はノートに書き写しながら解答を読みます

このようにしてやっと過去問を解いている意味が出てきます。このように解説を読みながら進めることで、自分の頭に叩き込むのです。ちなみに1周目からこれをやった方がいいという方もいるかもしれませんが、それならそれでも結構です。しかし、しっかりと何度も同じ文章でも読み込むことが出来る人に限ります。

自分は見たことある文章は飛ばし読みしてしまう癖があるので、書き写しながら、一生懸命に読んでいました。そして頭に叩き込んでいました。どうしてもやっている感が出てしまうので。。。

3周目

3周目ともなるとしっかりとやればやるほどほとんど覚えていると思います。

ここまで問題を解くたびに、〇△×を付けることは忘れないでくださいね。

そしてここまで解いてきて、3周目は×が1個でもある問題を特に重点的に、もしくは×のついている問題だけやりこみます。読み込みます。書き写します。

こうすることで完璧にすべての問題に対応できるようになるというわけです。

ここまでくれば問題なく過去問は完璧に頭に叩き込まれるのではないでしょうか。

しかし紹介した過去問は何年分もあったりするので、それを3周すべての年度を行うということはかなり時間がかかります。ですので、今の時期で1月に受験しようとしている方には向かないかもしれませんが、今から来年度の受験を考えていらっしゃる方にはとても力の付く方法だと思います。

隙間時間の活かし方

とにかく3周過去問題を解きましたら次は暗記や新しい問題に挑戦していきましょう。しかし、それだけにうんうんうなっている時間ももったいないので、この新しい問題や暗記物は隙間時間を大いに活用していきましょう。

この隙間時間をどれだけ活用するかで国家試験の合格率が大きく変わると思います。

そして移動中もとにかく暗記!いろんな問題を含めて確認することで学びが深まります。今日から国家試験までは隙間時間も含めて勉強に充てることで確実に合格に結びつきます!

ユーキャンは意外とばかにできません。非常にわかりやすく書かれているので非常に手に取りやすいです。

一問一答系も迷ったら中央法規。こちらで安心だと思います。安定の部分がまとめられているけど、すでにある一定の知識のある人にとってはあまり役に立たないかも。

これも絵が可愛くて覚えやすいというか、手に取りやすいですよ。移動中まで勉強したくないけど少しでもやった感出したい。とにかく何かを読んで時間を無駄にしたくないといった方にはいいかも。

過去問以外のテキストについては過去問で買った出版社とは別の出版社のものを選んだ方がいいかもしれないですね。これは、同じ出版社だとどうしても出題が偏りがちになります。ですのであんまり意味がないんですよね。移動中に新たな知識を増やすーみたいな感じで使うんであれば、過去問とは別出版社で選んでみましょ。

まとめ

まずは過去問をしっかりとしましょう。

そうすることで毎年の大体の傾向はつかめます!

傾向がつかめると同時に確実に学びが深まります!ぜひまずは国家試験の過去問にたくさん取り組んでみてください!

今年はもう国家試験が近づいてまいりました!次回受験の方は今日から頑張ってみてください!

コメント

タイトルとURLをコピーしました