はじめに:通勤時間、何に使ってますか?
朝の満員電車、ただスマホを眺めて終わっていませんか?
毎日の通勤時間を「学び」と「癒し」に変えてくれるのが読書です。
この記事では、実際に通勤時間に読んで「面白い!」「続きが気になる!」と思った本をジャンル別にご紹介します。
※この記事ではアフィリエイト広告を含んでおります。
小説部門:物語に没入しているうちに駅に着く!
1. 『推し、燃ゆ』著:宇佐見りん
読みやすさ:★★★★★/ボリューム:短め
ポップな文体で読みやすくスッと物語に入りやすい小説です。
感情の描写がリアルで、静かに心に刺さります。
|
2. 『同志少女よ、敵を撃て』著:逢坂冬馬
読みやすさ:★★★☆☆/ボリューム:やや長め
本屋大賞やアガサ・クリスティー賞などを受賞しています。命をかけて戦うことについて考えさせられます。
残酷なシーンが多いですが、徐々に引き込まれていきます。
電車に乗ってることを忘れるほど引き込まれます。
|
ビジネス・教養部門:1日10分のインプット習慣
3. 『限りある時間の使い方』著:オリバー・バークマン
「時間がない」と悩んでる人に刺さる一冊。人生には「今」しか存在しない。ということを改めて考えさせられます。
少し難しい理解が追いつかないところもありますが、この本を読むと「今」にちゃんと向き合おうと言うように考えることができるようになりました。
自己啓発っぽくないのに、読み終えると行動が変わる不思議な本。
|
4. 『LIFE SHIFT』著:リンダ・グラットン
人生100年時代のバイブル。人生やお金、人間関係について書かれている本です。長い人生のために一度は読んでおきたい本です。
通勤時間でじっくり読み進めるのに最適な1冊。
|
エッセイ・ライト部門:気軽に読めて、クスッと笑える
5. 『嫌われる勇気』著:岸見一郎/古賀史健
アドラー心理学を対話形式でやさしく解説。
思考が整理されるので、朝読みにぴったり。物語のように話が進んでいくので、一体これはどういうことか整理することが必要です。実際に読んでみて心が落ち着きます。何度も繰り返し読みたくなる本です。
|
6. 『死ぬこと以外かすり傷』著:箕輪厚介
元気が出るエッセイ。モチベが落ち気味な朝におすすめ。
著者の生き方や世間に対する鋭い視点が描かれている本です。すらすら読めてわかりやすい本となっています。著者の雰囲気から分かるようにポジティブに表現されている本となっています。
|
7. 『一汁一菜でよいという提案』著:土井善晴
読みやすく、癒される。料理本だけど心の栄養にもなります。
食育の本でもあり、文章もわかりやすく描かれていて読みやすいです。食事のみではなく、普段の生き方、仕事への向き合い方などについても描かれており穏やかに読める一冊です。
|
まとめ:本を1冊読めば、通勤が「無駄な時間」じゃなくなる
読書は一番コスパの良い「自己投資」。【通勤が楽しくなる!】電車の中で読むべきおすすめ本7選【2025年版】
恩師は、本にはお金をいくらかけてもいいとおっしゃっていました。今となってはその言葉は本当に正しかったなと思います。本はなんなら読まなくてもいいとさえ思っています。本棚にあることで自分の脳の容量が広がっていると感じます。
気になる本はどんどん購入して自分の知識の畑を広げていっていただきたいと思います。
スマホを閉じて、本を1冊手に取るだけで、人生の質は変わります。
気になった本があれば、ぜひチェックしてみてください。
コメント