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【2025年秋】秋の夜長に読みたいおすすめ本5選|最新ミステリー&話題作を紹介📚🍂

秋の夜は読書にぴったり。本記事では2024〜2025年刊行の新作・話題作から厳選した5冊を紹介します。ミステリー、青春小説、幻想的な物語まで、秋の夜長を豊かにするおすすめ本をチェック!

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秋の夜長に読みたいおすすめ本5選【2025年最新版】

なぜ秋の夜長は読書に最適なのか

本は、ワクワク、ドキドキする。「感情移入が可能になった時、読書にはまる」(「本、読もっ!」毎日新聞社)と言われています。さらに、村田は以下のように言って秋の読書説明しています。

秋は読書の季節といわれるように、読書に時間を割く人の割合は急に増える。読書をして、思索にふけるのに最も適した時期だからであろう。もの思いにふけりながら、また新たな本にのめりこむ。その連鎖は、生きがいの深化にも結びつく。(中略)落ち着いて来し方、行く末に深く思い巡らせるのにまたとない季節といえる。

「読書の有用性についての一考察」村田文生

さらに”秋の夜長”の相棒に読書はもってこいだと思います。

  • 夜の静けさが集中力を高める
  • 読書はリラックス効果がある
  • 知的好奇心を満たす秋の習慣

2024〜2025年刊の注目本5選

ここからは、厳選したおススメの本を5冊ご紹介します💖

『成瀬は天下を取りにいく』/宮島みな

青春と自己表現をテーマにした、心温まる物語です!

2020年、中2の夏休みの始まりに、幼馴染の成瀬がまた変なことを言い出した。
コロナ禍に閉店を控える西武大津店に毎日通い、中継に映るというのだが……。
M-1に挑戦したかと思えば、自身の髪で長期実験に取り組み、市民憲章は暗記して全うする。
今日も全力で我が道を突き進む成瀬あかりから、きっと誰もが目を離せない。
2023年、最注目の新人が贈る傑作青春小説!

成瀬は天下を取りにいく

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成瀬は天下を取りにいく (新潮文庫) [ 宮島 未奈 ]
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『こぼれ落ちる欠片のために』/本多孝好

深夜に読み進めたい新刊ミステリーです。

真実を見抜き、罪を償わせる。
たった、それだけ。それだけのことが、なぜこんなにも難しい――?

マンションの一室で発生したある殺人事件の現場に向かった、県警捜査一課の和泉。
そこで出会った女性警官・瀬良の第一印象は、簡単に言えば「最悪」だった。
しかし、上の命令で瀬良とタッグを組み殺人事件を捜査することになり、
和泉は彼女の類い稀な観察力を知ることになる。
二人の懸命な捜査により、事件のかたちは徐々に輪郭を現していくが、
待ち受けていたのは「正しい刑罰」の在り方を問う、予想外の真相だった――。

和泉と瀬良が立ち向かった最初の事件「イージー・ケース」ほか、
事件に関する証言を頑なに拒み続ける容疑者の謎を追う「ノー・リプライ」、
解決の糸口が見えない誘拐事件を描く書き下ろし中編「ホワイト・ポートレイト」を収録。
心揺さぶる結末に息を呑む、圧巻の警察ミステリー!

こぼれ落ちる欠片のために

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『図書館に火をつけたら』/貴戸湊太

本好き必読!図書館を舞台にした謎解き。

市立図書館で大規模火災が起き、焼け跡から死体が発見された。
焼死と思われたその死体の頭部には何者かに殴られた痕があり、火災と同時に殺人事件が起きていたことが発覚する。
さらに、発見場所である地下書庫は事件時、密室状態にあったという。
炎に包まれた密室は、誰がどうやって作り出したのか。
刑事・瀬沼は真相を探るなかで、図書館に救われた自身の小学生時代を辿ることに――。

図書館に火をつけたら (宝島社文庫) 

『本所深川奉行所 お美世のあやかし事件帖』/久真瀬敏也

時代小説×あやかし×推理が融合した幻想的な物語。

それは妖怪の仕業じゃあございません!

妖怪や幽霊が見えるお美世。彼女は江戸で「妖怪の仕業」だと騒がれている不可解な事件の謎を合理的に解明しながら真相を暴く。
提灯を追いかけ、川に落ちる人が続出する理由とは? 料理茶屋で立て続けに不幸な出来事が起こるのは、ザシキワラシが去ったから?
お美世を手助けするため、猫又や河童、付喪神たちも大活躍!

本所深川奉行所 お美世のあやかし事件帖 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) 

『午前二時不動産の謎解き内覧』/奥野じゅん

不思議な不動産屋で起こる深夜のミステリー

ワケあり物件の謎を解く、それが入居の条件。

「私と一緒に、ワケあり物件の謎を解いていただく。これが、入居の条件です」

三軒茶屋のはずれ、深夜二時から四時の間だけ灯りがともる「午前二時不動産」。
店主の青年・柏原泉は、迷い込んだ客たちにぴったりの格安物件を紹介してくれる。
ただし、入居に際しては条件が一つ。それは泉とともに、その物件にまつわる謎を解くことだ。

愛するハムスターを亡くした女性の最大の後悔とは。タワマンの一室に届き続ける匿名の手紙の差し出し人は? 部屋をアート作品のように彩り亡くなったおじいさんが遺した、謎の言葉の意味とは。

部屋に秘められた想いが、悩める人々の背中をそっと押してくれる。
ようこそ、勇気をもらえる謎解き内覧へ。

午前二時不動産の謎解き内覧 (小学館文庫)

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秋の夜に本を選ぶポイント

秋の夜は時間はたっぷりあります。夜はエアコンもいらなくなってきています。そんな夜は夜風に当たりながら短編で気軽に色々なお話を読んだり、長編をじっくりと読んだりする時期として絶好の機会です。この機会にこれまで手を出さなかった本にも挑戦してみてはいかがでしょうか!

  • 短編で気軽に読めるもの
  • じっくり世界観に浸れる長編
  • リラックス&考えさせられる本

まとめ|秋の夜長を読書でより豊かに

秋は新刊も多い季節です。夜の時間を自分のために活用してこれからの人生を豊かにしてみてはいかがでしょうか。

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