「勉強したいのに、机に向かう時間がない……」
「今日もテキストを開けなかった」
介護の仕事、子供の送り迎え、そして親のケア。
3つのわらじを履く私たちにとって、試験勉強の時間を確保するのは、まるで砂漠でダイヤを探すようなものですよね。
結論からお伝えします。
勉強時間は、机に向かって作るものではありません。手帳を使って、生活の中に隠れた『スキマ時間』を『見つける』ものです。
今回は、現役介護福祉士であり、育児と介護を両立させながら試験に合格した私が、愛用の手帳を使った「心に余裕を生むスケジュール管理術」を解説します。
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あなたを縛らない、自由にするための手帳の使い方
脳のメモリを開放する「全部書き出し(脳のデトックス)」
私たちの脳は、常に「あれもしなきゃ、これもしなきゃ」というタスクの記憶に疲弊しています。これでは、勉強の内容が入る余地がありません。
まずは、どんな小さな予定(ゴミ出し、子供の連絡帳)も、手帳に書き出しましょう。脳を「記憶」から解放し、そのスペースを「思考(勉強)」に使います。
バーチカル(縦軸)手帳で「空白」という宝石を見つける
私が愛用しているのは、1日の時間が縦軸に並んだ「バーチカル式」のリフィルです。
まずは確定した予定(仕事、保育園の送迎、通院)を埋めます。
すると、予定の間に必ず「真っ白な時間」が現れます。 これが、あなたが探していた「勉強タイム」です。
15分あれば十分。その空白をペンで囲い、「ここは私の時間」と予約を入れましょう。
できなかった自分を許す「ログ(記録)」の力
育児や介護は、予定通りにいかないのが当たり前です。
計画通りに勉強できなかったら、その計画を横線で消し、代わりに「実際にやったこと」を書きましょう。
「子供と公園に行った」「1問だけ解いた」。
白紙を恐れず、あなたが今日を一生懸命生きた「証拠」をログとして残すことが、翌日のモチベーションになります。
介護職にこそ手帳がおすすめな理由
ページを自由に入れ替えられる手帳は、私たちの不規則な生活に寄り添ってくれます。
- シフト管理リフィル: 不規則な勤務をパッと確認。
- 勉強ログリフィル: 勉強した問題をチェック。
- 家族の予定リフィル: 子供や親の予定をミックス。
これらを1冊にまとめ、さらに「持っているだけで気分が上がる」お気に入りの革バインダー(私は現在はトラベラーズノートを愛用しています)を使うことが、継続の最大の秘訣です。
今すぐできる一歩
まずは今日、手帳の端っこに「5分だけ教科書を開く」と書いて、実行できたら大きな花丸をつけてください。
その小さな花丸が、合格への確実な1歩になります。
まとめ:完璧じゃなくていい、その1歩が合格へ続く
私の使い込まれたステアリングレザーの手帳も、最初は白紙でした。でも、この手帳術のおかげで、生活と勉強の両立という「無理」だと思っていたことが、「日常」に変わりました。この「心と時間のゆとり」、ぜひあなたも体感してください!
手帳は、あなたを縛る鎖ではなく、自由にするための地図です。
完璧な計画を目指す必要はありません。その白紙のページは、あなたが今日を一生懸命生きた証拠なのですから。


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